皆さん、SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは何かご存知でしょうか??
SDGsとは、国連が定めた「持続可能な開発目標」の略称です。
弊社の企業理念(ミッション)は、
”次世代へ伝えていく、安心して暮らし続けられる本物の「木」を使った「家」をつくり続ける”
この使命を果たすため、春原木材ではこの目標への取り組みをしています。
その具体的な内容を随時ご紹介していきたいと思います!!
第2回目は、私たちの地元、豊栄小学校の児童さんたちのSDGsへの取り組みについてお話しします。
昨年末、豊栄小学校の先生より連絡があり、余った木材を譲って欲しいとの依頼をもらいました。
用途により、木の硬さ・柔らかさを選んで準備しようと思い訊ねると、
なんとSDGsの学習で利用したいとの事でした。どのようなモノに再生するかは、子供たちがアイデアを出して考えるとのこと。
そこで様々な材種を用意して、それぞれの木の長所・短所を説明するまでとしました。そこから先は子供たちが知恵を出し合って、カタチにするそうです。
とても素晴らしい学習だと思い、全面的に協力・応援をすることにしました。
そして三月。卒業式を間近に控えたある日、6年生の作品の写真とお手紙をいただきました。
卒業を前に、在校生たちにどんなモノを残せるか、考えて本棚や鉛筆立てを製作したそうです。
子供たちが、木を通じて貴重な森林資源を後輩たちに残していく・・・
とても素敵なことだと感動しました。このような取り組み、学習がこれからも未来へ続いていくことを心より願っています。
豊栄小学校の6年生皆さん、ありがとうございました!
この貴重な体験を忘れずに、これからも木とふれあう機会を持ってくださいね。
第2回目、いかがでしたか…??
「子供たちが未来へ向けてSDGsに取り組んでいる」私たち大人も負けてはいれませんね!
社員全員で話し合い、一冊の本をつくりました。
タイトルは、「未来へ伝える木のぬくもり」【100年後の子供たちへのメッセージ】
社内では、”春原木材らしさBOOK”と呼んでいます。
この私たちの想いの詰まった本を無料進呈いたします!
ご希望の方は「らしさBOOK希望」とご連絡ください。
第3回へと続く…。